■サリバテストで虫歯リスク判定
唾液を採取して下記検査を行います。虫歯菌は培養して細菌の量を判定します。
1.サリバテスト検査項目
- ・唾液の緩衝能
- 唾液の緩衝能とは食事によって酸性に傾いたPHを中性に戻す働きです。
- ・唾液の量と質
- 唾液は量が多いほど良く、質は「さらさら唾液」と「ネバナバ唾液」に分類されますが、「さらさら唾液」の方が自浄作用が高いため良いとされています。
- ・ミュータンス菌の量
- ミュータンス菌が多いほどカリエスリスクは高いといえます。ほとんどコントロール不可能です。
- ・ラクトバチラス菌の量
- ラクトバチラス菌が多いほどカリエスリスクは高いといえます。コントロール可能です。
一旦虫歯になると、絶対に治せないと思われがちですが、COの段階の場合には自然治癒することが可能です。
左の写真のように虫歯の部分は不透明で白っぽく変化してきます。
あるいは褐色に変色色していることもあります。
この段階はでは削って詰め物はしません。
しっかりと歯磨きを行い、キシリトール、フッ素、リカルデント等を使うことで虫歯は自然と治ります。(再石灰化といいます。)
2.サリバテストを受ける時のご注意
- 検査を受ける前1時間は、飲食や喫煙、歯磨きは避けてください。
- アルコールを含んだ洗口液でのうがいは、検査12時間前より控えてください。
- 運動すると唾液の分泌量が減りますので検査前の運動は避けてください。
- 他の疾患のためにお薬を飲んでいる方は、スタッフにお申し出ください。
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