■自臭症について

自臭症の原因
口臭の原因は、他臭症と同じで細菌です。その中でも酸素が嫌いな細菌(嫌気性菌)です。 しかし、その量は他臭症と比べると、格段に少ないです。それでも臭いを自覚します。 理由は断続的に臭いが発生するからです。 臭覚は連続した臭いに対しては麻痺してしまいますが、断続的に臭いが発生した場合にはいつも臭いがあると感じてしまいます。 ただしその臭いの強さは強弱が起こります。
自臭症の方は、なぜ、いつでも臭いがあると感じるのでしょうか

1.起床時口臭

睡眠中は唾液の分泌が停止するため、口腔内の細菌が増殖します。そのため、朝起きると同時に口臭を感じます。

2.次に強く感じるのは11時頃

食事中は唾液の分泌が活発になり、自浄作用(食事をすることで臭いの元である細菌の数が減少する)により口臭を感じにくくなるものです。但し、食べ物の種類によっては、そのにおいが口に残った感覚があります。

3.嫌気性菌の増殖

昼食前になると口腔内の「嫌気性菌」が増え、口臭を自覚しやすくなります。

4.緊張時口臭

社会においては人と接する必要が生じ、緊張時に口臭が発生します。 緊張すると声を発することがなくなり、貝のように口をつぐんでしまいます。 このことにより、舌の動きが停止し、同時に唾液の分泌も停止しますので、嫌気性菌の活動が活発になり、口の中が匂いで充満してきます。これが「緊張時口臭」です。 会話した瞬間には、臭い匂いの息が出ることになります。その際、他人も臭いと感じる場合もあります。 しかし、その程度は他臭症のそれとは格段に低いものです。ですが、このことを断続的に繰り返しているため、本人は連続して口臭があると勘違いをしてしまっています。

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