■「親知らず」の話
1.親知らずの炎症「智歯周囲炎」
2.智歯周囲炎(ちししゅういえん)が起きたら
歯科クリニックではまず炎症を取る処置を行います。そして投薬をして腫れや痛みをとるようにします。
炎症が治まったら、抜歯をしなければなりません。一旦炎症が治まったからといって、そのままにしておくと炎症が再発します。
3.下の親知らず
特に下の「親知らず」は、ちゃんとまっすぐに生えて来れづに斜めに生えたり、あるいは水平になった状態で歯茎の中に埋まったままになっています。左レントゲンのように7番との間にわずかな隙間がありそこにプラーク(細菌の塊)が入り込み炎症を起こします。そのプラークは歯ブラシにより除去することが出来にくいため、7番に虫歯を作ります。また化膿するため、特有な臭いがしたり、上記のような症状を引き起こします。これを「智歯周囲炎」(ちししゅういえん)と言います。 水平に埋まった「親知らず」は前の歯を押して歯並びを悪くすることがあります。歯科矯正をするときは、こういった状態の「親知らず」は必ず抜歯が必要です。4.上の「親知らず」
上の「親知らず」は一般に炎症が起こることは極めて稀です。ただ、奥のため歯ブラシがうまく届かないため虫歯になることが良くあります。その時は抜歯するのが最善です。下あごの歯茎にぶつかって痛みが起こる場合があります。この時も抜歯の対象になります。